第12課-存在を表す”在”を使う

“在”は「物」が主語で、存在する場所を示す

・基本表現:物+在+存在する場所

11課の「ある特定の場所にものが存在する」とは逆に「ものが+ある場所に存在する」を表現するのが”在”を用いた文です。

例文1:两个苹果在桌子上。
 
ピンイン:liǎng gè píngguǒ zài zhuōzi shang
 
日本語訳:二つのリンゴが机(の上)にある。


例文2:两台电视在房间里。
 
ピンイン:liǎng tái diànshì zài fángjiān lǐ
 
日本語訳:二台のテレビが部屋(の中)にある


例文:课本在书架上。
 
ピンイン:kèběn zài shūjià shang
 
日本語訳:教科書は本棚(の中)にある。
 
“在”の後には必ず場所を示すものが置かれます。

11・12課の”有”と”在”のまとめ

場所が主語になり存在する物を示す時は”有”、物が主語となり存在している場所を表す時は”在”を用います。
 
初めのうちは何が何だか混乱しますが、使っているうちに考えなくても自然と表現することができるようなりますので、とにかく例文をたくさん作って練習しましょう。

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