中国人との相互学習

留学時代に大学の前にマックがありましたが、そこで外国人と中国人が相互学習している姿をよく見かけました。日本でも中国人と相互学習を通して無料で中国語を学んだり、中国の理解を深める機会になるかもしれません。

※相互学習とは、お互いの使う言語を教え合うことを指します。

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どんなタイプの中国人が良いのか

管理人の観察からすると、仕事で日本に来ている中国人はかなり忙しい印象があります。彼らは稼ぐのが目的なので時間を見出すのは皆無に等しいでしょう。また、ビジネスで来ている中国人は日本語が出来る人が多く、相互学習ではなくお金を払ってのレッスンになる可能性が高いかもしれません。
 
オススメは日本に来ている留学生です。近年日本に来ている留学生の多くは苦学生ではなく、経済的に裕福な家庭の子どもたちが多く、日本に来ても学校だけ通う若者たちも少なくありません。時間的に余裕がありますし、日本人と友だちになりたいと思っているので受け入れる可能性が高いです。
 
他に日本に嫁いで来ている人も狙い目です。意外と地方や田舎でさえも中国人女性は存在します。経済的な理由で嫁いで来ている方は、勤めに出る理由も特になく、家でテレビを見て買い物に出かけるというパターンの生活を送っている人も少なくありません。女性限定になりますが穴場です。
 
相互学習は目的がはっきりしていますので、同性の相手を見つけることが鉄則です。後々のトラブルを未然に防ぐことになるでしょう。

注意したい幾つかの点

相手と信頼関係が築けていない時点では、お互いの家に行くのはリスクがありますので、マックなどのファーストフード店やスカイプやQQを使った接触が無難でしょう。
 
一人で知り合いになるのに不安を感じているようであれば、家族や友人の中で中国語に感心がある人と二対一で取り組むのが得策です。
 
相互学習なので、コチラが一方的に学ぶことはできません。言語学習の面で自分が期待していることを相手も期待してますので、時間を半々に取るのが賢明です。
 
自己責任になりますが、変な期待を起こさせるような事はしなければ中国人は基本的にあっさりしてますので、嫌になったら打ち切ればよいだけのことだと思います。
 
“友人”という関係を作るのが面倒くさかったり、リスクを感じるのであればお金を払って中国語を教えてもらうのが無難です。あくまでも個人的に知り合い、教えてもらうので費用はさほどかかりません。

お互い気持ちよく学べるよう、トラブルなどを未然に防げるようにしておくのが賢明です!

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