中国人の見つけ方

内容がちょっとかぶりますが、中国人と相互学習をする上でまずは中国人を見つけなくてはなりません。東京では100人に一人の割合で中国人がいるそうですが、ほとんど見かけたことがないと言う方もいるかもしれません。
 
中国人は一体どこにいるのでしょうか?
以下は管理人の独断と偏見です。

飲食店が一番多い

中華料理屋がダントツです。厨房で料理を作っているのはほとんど中国人という店もありますし、ウェイトレスも中国人かもしれません。

「服务员~! fúwùyuán」と叫んでみて振り向いたら間違いなく中国人です。
 
準備時間中に店の周りにいる時に話しかけると、結構しゃべってくれるかもしれません。知り合いが務めているうなぎ屋でも中国人が働いています。あとは牛丼のチェーン店やコンビニでもお見かけします。

必ず名札をしていますし、「り」とか「こう」と言った絶対日本人じゃない名前なので積極的に話しかけてみましょう。

街中で中国人を見分けるコツ

当然ですが、しゃべっているとすぐに分かります。携帯を使いながら歩いていると、どうしても大声になるようで見分けがつきます。
 
服装にも特徴があります。日本人のどのタイプにも属さない着こなしは、まさに中国人そのものです。

ケミカルウォッシュのジーンズを履いている(男女ともに)、日本には存在しないメーカーのスニーカーを履いてたら高い確率で中国人です。(ANTAとかLi Ningなど)
 
かばんやスーツケースなどの持ち物にも注目しましょう。日本の商品だとロゴマークなどが英文字です。しかし、中国の商品はロゴマークの文字がピンイン(zhang xuaとかLi ningといった具合に)なので分かります。
 
自転車に乗っている:日本人も自転車に乗りますが、最大の相違点は後部の荷台に段ボール箱をゴムひもで縛っていることです。野菜など食品はまとめ買いしたほうがお得という、知恵の表れでもあります。

こんなところにも中国人は存在している

それは”畑”です。

地方によっては”農業研修”として農繁期に中国から日本へグループでやって来ます。住まいは公民館や簡素なプレハブ小屋のこともあります。各農家さんへ割り当てられて、そこの畑で栽培や収穫の手伝いをします。
 
地域によっても異なりますが、町や村の運動会などにも参加したりするので交流の機会があるかもしれません。管理人も畑や宿舎で中国人と接触したことがありますが、多くが田舎から来ているので素朴な人たちという印象を受けました。
 
日曜日や雨で畑仕事ができないときはお休みになりますので、監督している農家さんと交渉すれば交流を図れるかもしれません。

どれもお金のかからない中国語の練習方法ですので、積極的に試してみましょう。中国人と友だちになれるかもしれません。

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