中国語会話教室のデメリット
中国語会話教室に通うかどうかを決める上でデメリットもきちんと考慮した上で選ぶことができれば、気持よく中国語が学べるでしょう。
1番のハードルは費用の高さ
中国語教室でかかる費用のページでも書きましたが、2年間(100週)通うとなると20~30万円の費用が必要になります。
大抵の方はこの点で教室には通わないことを決めるのかもしれません。全くの初心者から学ぶ代わりにある程度独学で力を付けてから通うことで大幅に費用を減らせます。
『自分が得ようとしているものに、それだけの対価を支払う必要があるのか』と考えるならば、通うかどうかは自ずと決められるはずです。
教室が近くに存在しない
時間的・距離的なデメリットも教室には存在します。教室が遠いと毎回通うたびに時間的なロスが生じるので、独学で学ぼうと思われる方も少なくないでしょう。
この点は地方にゆけば行くほど顕著に見られており、金銭的には余裕があっても「適当な教室が近くにないので通えない」方は多いはずです。やむなく独学で学ぶという選択をすることになります。
WEBで教室を調べる限りでは各地域の中心部から離れれば離れるほど教室は少なくなってゆきます。教室が存在してるのと「ふさわしい」教室があるのとは違うので、実際に通える教室はかなり少なくなります。
やはり問題なのは費用と時間
いずれにしても中国語教室を通う上で顕著なデメリットは「費用と時間」の問題であることに間違いありません。この大きな問題をクリアできさえすれば教室に通うことをおすすめします。
しかし、大多数の人にとって現段階で教室に通うのは現実的でないかもしれません。そんな方には“代替案を上手に講じる”ことによって効果的に中国語学習を進めてゆくことができるのです。
つまり、中国語を学ぶ方法は教室だけに限らないということです。
続きの部分では代替案を紹介したいと思います。
≫≫ 文法に重きを置いて中国語の基礎を学べる教材