学習と年齢の関係

中国語を学ぶうえで年齢はどのように関係するでしょうか。
メリットとデメリットを比較してみましょう。

幼児期~小学生

幼いうちに言語をきちんと学ぶに越したことはありません。子どもは感覚的に言語を吸収する力があるので、発音や聴力は体で覚えてゆき、進歩は目をみはるものがあります。
 
問題なのは誰が子どもに学ばさせているかです。子ども自身が学国語に興味があり自主的に学ぶのであれば前途洋々たるものです。しかし、多くの場合は親が子どもに学ばせているようです。
 
子ども自身にヤル気がないと、いくら学んでも進歩しませんし、それがトラウマになると語学嫌いの子どもになります。

学生時代

優れた学習の機会と言えるでしょう。今は高校でも選択授業で中国語がありますし、大学でも第二外国語で中国語を学ぶことができます。学習能力や吸収力といった面では、非常に優れている時期と言えるでしょう。
 
デメリットは、若いと他にも関心事を向けがちだということです。ついで程度に学んでいると英語と同様、ほとんど習得することはできません。
 
管理人の留学時代の経験ですが、交換留学などで大学生も大勢留学に来ていましたが、生活でハメを外してしまい、言語があまり上達しなかった学生たちもいます。

環境は整っていても本人の関心事が勉強に向いていなければ、力を発揮できないでしょう。一方、中国語学習に本気で打ち込める学生は確実に成果が上がります。

中高年

若い人と比べて覚えるスピードは劣りますし、発音や聴力といった感覚的なものを身につけるのにも時間がかかります。
 
何も取り柄がないように思えますが、中高年者は中国の歴史的な背景を多く知っていたり、培った人生経験ゆえに習得した道理や常識はコミュニケーションを補うものとなります。

学習そのものから長く離れていたならば、勉強すること自体に慣れるのに時間がかかることを覚えておきましょう。
 
「年を取っているので、学んでも身につかない」のセリフは、モチベーションも下がりますし、周囲にも言い訳にしか聞こえませんので、控えたほうが良いでしょう。

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それぞれの年齢に応じたメリットを生かしましょう。何よりも”本人のやる気”が上達の秘訣です。

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