学ぶ時間帯と学習効率の関係

午前中の時間帯がベスト!

管理人の留学時代、授業は午前中の8時~12時でした。8時から始めの1時間は参加する生徒もまばらだったり、管理人も眠い中授業を受けていた覚えがあります。

ちょうどその時間帯を過ぎた9時~11時くらいが一番集中して勉強できました。11時~12時はお腹がすいてダメでした(笑)
 
では9時から始めれば良いかというと、そうでもありません。
 
朝の8時からだと眠いのですが、その時間帯に頭の中が整えられてゆくのでちょうど9時頃から十分に集中できるのだと思います。
 
日中は仕事をしている方が大多数だと思うので他の時間帯を考慮しましょう。

夜の時間帯はどうか

夜8時から12時の間の2~3時間程度がベストです。あまり時間が長くても次の日の活動に影響が出ますし、深夜の時間帯も良いのですが、昼間に通常の活動があることを前提として考えるとおすすめできません。
 
ちなみに管理人は午後の1時~3時は全く効率が悪いです。昼食後の時間帯でもありますし、学生時代に5・6時限目はよく居眠りしていた習慣なのか自然とまぶたが重くなります。そんな時は眠るのが一番ですね。意外と夕方前の1~2時間は集中できます。

助走する時間も計算に入れる

学習の時間帯の中で、最初の15分から30分程度(人によって異なる)は集中するための助走期間です。すぐに集中できる人には必要ありませんが、最初の時間帯には前回の復習など軽めのメニューを入れると学習に集中しやすくなります。

締切があったほうが集中できる

これは管理人の経験則です。例えば夜の9時から12時まで学ぶとしましょう。この時間帯で一番集中できるのは11時から12時です。
 
なぜなら、最初の時間帯は学習のための助走期間なのでさほど集中していません。段々と勉強も乗ってきて、最後の1時間は「この時間が終わると、今日はもう勉強できない」という感覚が働くので、自然と集中できます。

集中できる時間帯は人それぞれなので、自分の特性やライフスタイルにあった時間帯を探し出しましょう。漫然と時間を用いるのではなく時間を”管理”すると効率の良い学習をすることができます。

≫≫ 動詞を中心にして学べる教材はこちら

このページの先頭へ